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[Green IT特別賞 ]
株式会社日立製作所 液晶ディスプレイの各種省エネ技術
“グリーンTV”技術
消費者はいま、機能や品質を損なわず、かつ省電力な家電製品を求めている。
日立はこの相反する要求をうまくバランスさせるいくつかの技術を開発している。
同社は人が見ていないときに、消費者の顔の向きを検出し、TVスクリーンへの給電をカットして200W以上の電力消費を10W程度に抑える技術を開発した。
日立は又、僅か、32Wの消費電力の32インチTVも展示している。このTVは液晶のバックライトとして通常の冷陰極管の換わりに熱陰極管を2本のみ使用している。
他のメーカーでも熱陰極管を使用している例もあるが、10本以上の本数が必要であり、日立はそれをたった2本で、しかも明るさもムラもないバックライトを実現している。
更に、バックライトにLEDを使用し、かつ、画像の暗い部分のLEDの光度を制御することにより、電力消費を抑えている。
ビジネス用途として、会議用のホワイトボードや、大判の紙の代わりに大型プラズマTVとディジタル・ペンを使用して、資源の消費を抑える提案もある。
これらの技術は、まだ、開発途中ではあるが、近いうちに市場に現れるだろう。
Michael Kanellos