最先端IT・エレクトロニクス総合展 CEATEC JAPAN CEATEC JAPAN 10th AANIVERSARY
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CEATEC JAPAN 2009 at. 幕張メッセ 2009年10月6日(火)⇒10月10日(土)
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USメディアパネル イノベーション アワード 各賞へのコメント

【グランプリ】
[携帯電話やモバイル分野(cellular and mobile technology) ]
シャープ株式会社 メモリ液晶搭載携帯電話 mirumo

  自分独自のスタイルを追求することは、アメリカと日本の消費者に共通した願いである。しかし、家庭用電化製品というものは、より多くの消費者に受け入れてもらえるためにデザインされているため、そこにユニークなスタイルを持たせることは難しい。現在、最も売れた携帯電話といえば、アップル社のiPhoneとモトローラ社のレーザーであるが、それらの成功には、その独自性のあるデザインが大きく貢献している。だが、こういった携帯電話を自分独自のスタイルにカスタマイズするとなると、ユーザー自身がスキンやケースなど、さまざまなアクセサリーを追加していかなければならない。本来のフォルムを損なわず、またユーザビリティ、バッテリー寿命などに影響なく、携帯電話をカスタマイズすることは可能なのだろうか?

 この要望に応えるのが、シャープのmirumoだ。アマゾンのキンドルやソニーリーダー等、電子ブックリーダーの液晶に類似した、シャープ開発のメモリLCDの採用がそれを可能にしている。

 ユーザーは、mirumoのメインディスプレイの裏側のサブディスプレイに好きな白黒画像を表示させることができる。つまり、ボディに表示したいデザインを選んで設定するだけで、誰でも簡単に自分だけの携帯のできあがりという寸法だ。もはや恒久的なレーザー刻印や、新しいケースを購入する必要もなければ、後々違うデザインがよかったと後悔する必要もない。デザインを変えたいなら、新しい写真や壁紙に差し替えてしまえばいい。画像を使いたくないなら、その日のニュースを表示することだって可能だ。

 このテクノロジーはいくらでも応用できるだろう。まず第一に、大きいメモリLCDが普及すれば、ノートPCやコンピューターのケースなど、さまざまな家庭用電化製品がユーザーの好みにより無限にカスタマイズが可能となる。恋人にフラれたがために、相手の名前をレーザー刻印してしまった機器を捨てるはめになる、という悲劇ともオサラバだ。

 携帯の着メロ産業は、数十億ドル規模の素晴らしいビジネスである。音楽という既存のメディア資源を再利用することで、音楽産業・携帯産業ともに大きな収益源をもたらした。この好例にならい、画像や動画を再利用した新しい「キラーアプリ」に成長してほしいものである。

Auri Rahimzadeh


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主催
グリーンIT パビリオン
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  • CoFesta2009
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  • 米国メディアパネル イノベーション アワード 開催!CEATEC INNOVATION AWARDS “as selected by US Journalists”