NICT
立体ハイビジョン マルチキャスト配信IP伝送実験を実施
NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)は、CEATECのブースにおいて、松山市の道後温泉からのハイビジョンによる立体映像のIPマルチキャスト伝送をデモした。
「坂の上の雲」ゆかりの地を立体映像で生中継
司馬遼太郎の原作を元にしたNHKのドラマ「坂の上の雲」に登場する秋山好古、秋山真之の兄弟と、物語の中心人物の一人正岡子規の出身地である松山市道後温泉にある道後温泉本館の前、そして観光名物でもある「坊ちゃん列車」の駅にカメラを設置。会場に設置した大型モニターには、立体映像でライブの道後温泉本館の情景が映し出されている。
IPTVによる立体ライブ放送の可能性を追求
昨年も松山市道後温泉の情景を立体映像でライブ伝送していたが、昨年はユニキャスト、今年はマルチキャストによる配信を行っている。ユニキャストとは、単一の相手に配信を行うもので、マルチキャストは、特定の複数の相手に送信を行う。今回は、会場のほかに、NHK松山放送局、愛媛CATVのオープンスタジオの2カ所でも同じ映像を配信している。同実験に参加したFAシステムエンジニアリング 代表取締役の中村泰則氏は、「今回のマルチキャスト実験によって、IPTVサービスとして立体映像の番組をライブで配信することが技術的に可能なことが実証された。3D IPTVを実際の回線で行ったのは今回が初めて」という。
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[URL] http://www.nict.go.jp
独立行政法人情報通信研究機構














