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CEATEC JAPAN 2009 at. 幕張メッセ 2009年10月6日(火)⇒10月10日(土)
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CEATEC TV

Vol.020

東芝、CELL搭載の高画質液晶テレビ
「CELLレグザ 55X1」を発表

東芝は10月5日、CEATEC会場の自社ブースにおいてプレス発表会を開催し、同社の新製品である高画質液晶テレビ「CELLレグザ 55X1」を発表した。デジタルハイビジョン液晶テレビとしては世界で初めて「CELLプラットフォーム」を採用。従来のレグザシリーズに比べて143倍の演算処理能力を持ち、画像処理能力を向上させ、より高精細な映像を再生できる。

3テラバイトのハードディスクを内蔵

   CELLにより、複数の映像を並列に処理できるため、地上デジ番組を最大8チャンネル、約26時間分を同時に連続録画できる「タイムシフトマシン機能」を実現している。これには、同製品が内蔵している3テラバイトのハードディスクのうち、2テラバイトを割り当てている。

高輝度LEDバックライトを搭載

   「CELLプラットフォーム超解像技術」は、従来の再構成型超解像技術を施した映像に対し、さらに自己合同性による超解像処理を施すもの。これにより、映像の中の一部分と類似したパターンを、同じ映像の周辺部分から検出・抽出して重ね合わせ、画像の復元精度を向上させ、精細感のある映像を再現することができるという。
 また、LEDバックライトシステムには、高輝度LEDバックライトを搭載した「メガLEDパネル」を採用している。従来比で2.5倍、ピーク輝度1250cd/平米、ダイナミックコントラスト500万:1を実現している。LEDバックライトの制御画面を従来の96分割から512分割に拡大するとともに、高精度で制御することで、光採部と陰影部が隣接する輪郭の描写力を向上させている。

レグザのフラグシップモデルに

   東芝は、同製品を「レグザ シリーズ」の新たなフラグシップモデル「CELLレグザ」として位置づけている。発売は、12月上旬。価格は「店頭価格で100万円前後」となる予定。当初は日本国内から発売を開始し、月間1000台程度の販売を見込む。発表会に登壇した東芝デジタルメディアネットワーク社の大角正明社長は「2010年に米国をステップとして欧州、その他の地域へも展開していきたい」と述べた。
 また、今後の計画として、機能を絞った普及価格帯の製品と、立体映像対応テレビや4k、2kなどのさらなる高機能製品の2つの方向で開発を進めていくと述べた。